鹿児島市の県立鶴丸高校では9月15日に停電が発生し、授業ができない状態が続いていましたが、復旧作業が終わり、19日の午後から授業が再開しました。
安楽遥記者
「午後0時半の鹿児島市、鶴丸高校です。制服姿の生徒たちが続々と登校していきます」
鶴丸高校では9月15日に停電が発生し、教室内の電気やエアコン、トイレなどが使えず、授業ができない状態となっていました。
停電の原因は学校の敷地内にある、電気を引き込む機器の故障と高圧ケーブルの絶縁不良とみられています。
学校によりますと、18日夕方に復旧作業が終わり、19日午後から授業が再開することになったもので、正午を過ぎると生徒たちが続々と登校してくる姿がみられたほか、敷地外からでも学校に電気がついているのが確認できました。
生徒
「家で自習したり、友達と遊んだりしていた」
「停電が直って学校で勉強できるのはうれしい。教材を家に持ち帰っていたので自主学習したり、ちょっとは好きなことをしたりした」