高市前経済安保相が自民党総裁選挙への出馬を正式に表明し、政策を発表しました。
高市前経済安保相:
日本と日本人を心底愛する者として、日本人の底力を本当に信じてやまない者として、再び自民党総裁選挙に立候補いたします。
高市氏は物価高対策として、ガソリン税の暫定税率の廃止や、所得税の控除と現金給付を組み合わせた「給付付き税額控除」の制度設計の着手などを掲げました。
いわゆる「年収の壁」の引き上げも盛り込み、「私はもともと大賛成だ」と述べました。
一方、20日に出馬会見を行う予定の小泉農水相は、選挙対策本部の発足式を行いました。
小林元経済安保相は19日午後、東京都内の保育園で保護者らの意見を聞いています。
また、林官房長官の陣営は党員票獲得に向け会議を開き、茂木前幹事長は電話で支持を訴えました。