北陸新幹線の小浜・京都ルートの機運を盛り上げようと、小浜市の内外海小学校1年生が、海洋ごみを利用した新幹線づくりに挑戦しました。
児童たちは、地元の海を学ぶ活動で集めた流木やプラスチックなどの海ごみを使い「北陸新幹線の早期着工のPRに」と新幹線の車両をかたどったオブジェを作りました。
この後、児童たちは小浜・京都ルートの気運醸成に取り組む小浜商工会議所青年部のメンバーを招き、北陸新幹線についても学習しました。
児童は「(京都まで)19分くらいで、新幹線の速さを知った」「雪をかき分けながら走るのを初めて知った」などと目を輝かせながら話していました。
新幹線のオブジェは市内で展示される予定です。