5年に1回行われている国勢調査への協力を呼びかける街頭活動がけさ、JR大分駅前で行われました。
国勢調査は、日本に住むすべての人を対象にその年の10月1日時点での国内の人口や世帯の状況などを調べるものです。
結果は、選挙区の改定や地方交付税の算定、防災計画などに役立てられます。
18日朝は、JR大分駅前で県の職員などが調査への協力やインターネットを使った回答の利用を呼びかけました。
今回から調査票に記載されたQRコードを、スマートフォンなどで読み取ることで回答がより簡単にできるようになったということです。
◆県 企画振興部 統計調査課寺川直樹課長
「この調査は国民生活、県民生活の中で一番大事な調査で根幹になるので、皆さんぜひ、ご協力をお願いします」
国勢調査の調査票は調査員を通じて9月20日から各世帯に配られ、10月8日までに回答することになっています。