東京の伝統の味や工芸品を集めた「江戸・浅草まつり」が岡山市北区のデパートで9月17日から始まりました。
天然本マグロをふんだんに使った「江戸前寿司」に、甘みたっぷりの厚焼き玉子を挟んだ「江戸前玉子焼サンド」。天満屋岡山店で17日から始まった江戸・浅草まつりです。老舗の味から流行の一品、職人の技が光る工芸品など約1500アイテムが並びます。
今回初出店の「藤波家の食卓」はプロレスラー・藤波辰爾選手の長男で同じくプロレスラーのLEONA選手が社長を務めていて、宮崎牛の食べ比べ弁当が用意されました。
(プロレスラー LEONA選手)
「おいしい宮崎牛と手作りのタレでおいしい弁当作っています」
一方、かつて江戸の町民に愛された「合財袋」は一切合切を入れることができることから合財袋と呼ばれるようになったと言われていて、その場で職人に名前を入れてもらうこともできます。
(天満屋岡山店 催事担当 野田幸宏さん)
「江戸・浅草のグルメのほかに職人の技の光る匠の一品をそろえている。職人との会話も含め楽しんでもらえれば」
「江戸・浅草まつり」は岡山市北区の天満屋岡山店で途中、商品を入れ替えながら9月29日まで開かれています。