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プレスリリース配信元:株式会社クレカリ

約7割が家賃のクレジットカード払いに前向き。背景にはポイント還元や家計管理のしやすさへのニーズが

株式会社クレカリ(所在地:東京都中央区、代表取締役:増田 貴彦)は、20~30代で都内で一人暮らしをしている方を対象に、「若年層の生活費・固定費の支払い」に関する調査を行いました。

物価高や住居費の高騰が続く中、都内で一人暮らしをする若年層にとって、給料日前のお金のやりくりは悩みの種と思われます。
特に、家賃や通信費といった固定費の支払いが一気に重なるタイミングでは、「あと数日、どう乗り切ろう」と焦る経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。

そこで今回、株式会社クレカリhttps://crecari.com/)は、20~30代で都内で一人暮らしをしている方を対象に、「若年層の生活費・固定費の支払い」に関する調査を行いました。

調査概要:「若年層の生活費・固定費の支払い」に関する調査
【調査期間】2025年9月1日(月)~2025年9月3日(水)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,013人
【調査対象】調査回答時に20~30代で都内で一人暮らしをしていると回答したモニター
【調査元】株式会社クレカリ(https://crecari.com/
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

給料日前の金銭的焦りを経験したことがある方は約6割!



はじめに、「給料日前に「お金がギリギリになる(お金が足りなくなる)かも!」と焦った経験はあるか」と尋ねたところ、約6割が『とてもある(28.6%)』『ややある(30.2%)』と回答しました。

約6割が、給料日前の「焦り」を実感したことがあると回答したことから、若年単身者の収支の不安定な状態が浮き彫りになりました。
特に、『とてもある』と回答した方が約3割いることから、一過性の不安ではなく、頻発する懸念と考えられます。

前の質問で『とてもある』『ややある』と回答した方に、給料日前の金銭的焦りについて具体的にうかがいました。

■給料日前に「お金が足りなくなるかも」と焦った経験とは?
・支払いが予想より多くてお金がギリギリになってしまった(20代/男性)
・風邪をひいてバイトに行けなかったとき(20代/女性)
・カードの返済額が多く口座に家賃分が残らなかった(30代/男性)
・予定外の出費で給料日まで生活費が足りない(30代/男性)

給料日前に金銭的な焦りを感じた理由としては、「予想外の支出」や「収入の変動」による家計の乱れが目立ちました。
体調不良でのアルバイトの欠勤や予定外の出費、クレジットカードの返済などが影響しており、安定した収入を得ていない若年層は、突発的な出来事が生活の不安定化につながることがうかがえます。
では、どのくらいの頻度で「お金が足りないかも」と感じるのでしょうか。

「どの程度の頻度で「金欠だ」と実感することがあるか」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

『ほぼ毎週感じる(24.4%)』
『月に2~3回程度(17.6%)』
『月に1回程度(12.1%)』
『年に数回程度(16.9%)』
『ほとんどない(29.0%)』

「ほとんどない」と回答した方が最多になりましたが、「ほぼ毎週」金欠を感じている方も約2割いることが示されました。
約半数の方が「月に1回以上」の頻度と回答し、毎月金欠を実感していました。
収入が安定していても、支出のタイミングや量によって一時的に支払いが難しくなる可能性も考えられ、支払いの調整機能の必要性が浮き彫りとなりました。

過去1年以内で家賃支払いの遅延経験がある方は約2割!支払い時期を調整できたら生活は楽になる?
では、実際に支払いのタイミングを柔軟に調整できるとしたら、どのような費用にその希望が集まるのでしょうか。



「支払いの時期を自分で調整できるとしたら、どのような費用でそうしたいか」」について尋ねたところ、『家賃(53.3%)』と回答した方が最も多く、『水道光熱費(38.2%)』『通信費(35.1%)』となりました。

支払いの時期を調整したい費用として『家賃』が約半数となり、毎月の中でも特に負担感の大きい出費であることを示しています。
次いで『水道光熱費』『通信費』と、生活インフラに関わる固定費が上位を占めたことから、支出の柔軟性を求めるニーズが生活基盤全体に及んでいることがうかがえます。

では、どのような理由で『家賃』の支払い時期を調整したいと思うのでしょうか。
前の質問で『家賃』と回答した方に詳しく聞きました。

■家賃の支払い時期を調整したい!その理由は?
・クレジットカードの支払い時期と同じなので苦しい(20代/女性)
・支払う額が多いから(30代/男性)
・支払えるタイミングを都度自分で決めたいから(30代/男性)
・他の固定費の支払いと調整したいから(30代/女性)

家賃の支払い時期を調整したい理由として、「金額の大きさ」や「他の支払いとの重複」による負担感が目立ちました。
特に、クレジットカードや他の固定費と時期が重なり、支払いが集中しやすい点が課題となっているようです。

家賃の支払い時期を調整したいという声が多く挙がりましたが、実際にどのくらいの家賃を支払っているのでしょうか。



「現在の家賃」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

『5万円未満(10.4%)』
『5~7万円未満(31.4%)』
『7~10万円未満(38.9%)』
『10~15万円未満(14.9%)』
『15~20万円未満(3.0%)』
『20万円以上(1.4%)』

『7~10万円未満』と回答した方が約4割を占め、次いで『5~7万円未満』が約3割となりました。
全体として、都内で一人暮らしをする若年層の家賃は「5~10万円」が約7割を占めることがわかりましたが、過去1年以内に家賃の支払いが遅れたことがある方はどの程度いるのでしょうか。

「過去1年以内に家賃の支払いが遅れたことはあるか」について尋ねたところ、『ある(17.4%)』『ない(82.6%)』という回答結果になりました。

過去1年以内に家賃の支払いが遅れた経験が『ある』と回答した方は約2割にとどまりましたが、一定の割合で支払いの遅延が発生している点は見過ごせません。
また、多くの方が遅れずに支払っていますが、収支のタイミングがずれることで支払いが困難になるケースもあると考えられます。

家賃の支払いが悩みの種?クレジットカード払いができたらどのような変化が?
では、家賃をクレジットカード払いにできるなら、そうしたいと思う方はどの程度いるのでしょう。



「クレジットカード払いで家賃を支払えるなら、そうしたいと思うか」について尋ねたところ、約7割が『とても思う(44.2%)』『やや思う(24.6%)』と回答しました。

家賃をクレジットカードで支払いたいと思う方は全体の約7割にのぼり、『すでにクレジットカードで支払っている』という方も含めると、クレジットカード払いへの関心は非常に高いことがわかります。

では、家賃のクレジットカード払いが普及した場合、どのような変化があると思うのでしょうか。

「家賃のクレジットカード払いが普及すると、どのような変化があると思うか」について尋ねたところ、『ポイントやマイルが貯まってお得になる(65.5%)』と回答した方が最も多く、『家計管理がしやすくなる(34.5%)』『振り込みの手間がかからなくなる(22.5%)』となりました。

家賃のクレジットカード払いの普及によって「ポイントやマイルによるお得さ」や「家計管理の容易さ」や「手間の軽減」といった変化があると思う方が多いようです。
また、「精神的余裕」や「支払い遅延の減少」への期待も見られました。

最後に、クレジットカード払いにおいて最も魅力を感じる点についてうかがいました。



「クレジットカード払いについて、最も魅力を感じる点」について尋ねたところ、『ポイントやマイルが貯まる(54.4%)』と回答した方が最も多く、『現金を用意しなくていい(15.6%)』『明細が残るので管理しやすい(11.5%)』となりました。

「ポイントやマイル収集」への関心が最も高いことから、若年層はクレジットカード払いを“お得さ”がある支払い方法と捉えているようです。
また、「支払日をずらせる」という回答も一定の支持を得ており、キャッシュフロー調整としての機能にも注目が集まっていることがわかりました。

まとめ:支払いに困難を感じることもある若年単身層。家賃支払いにこそ柔軟性と選択肢を
今回の調査で、都内で一人暮らしをする20~30代の若年層は、生活費・固定費の支払いにおいて綱渡りのような家計運営をしている方もいる実態が浮き彫りになりました。

給料日前に「お金が足りなくなるかも」と焦った経験がある方は約6割となり、さらに「金欠だ」と実感する頻度も「ほぼ毎週」や「月に2~3回程度」と回答した方が4割を超えるなど、日常的に資金繰りの不安を抱えている方が一定数いることがわかりました。

特に注目すべきは、支出項目の中で「支払い時期を調整したい費用」として「家賃」が最多になった点です。
家賃は高額であるうえ、支払い期日が厳格なため、収入や他の支出とのタイミングが合わない場合に負担感が大きくなります。
実際に、家賃の支払い時期を調整したい理由としては、「クレジットカードの支払いと重なる」「他の固定費の支払いと重なる」など、支払いスケジュールの調整が困難であることが複数挙げられていました。

また、現在支払っている家賃は「7~10万円未満」が最も多く、都内での一人暮らしにおいては生活費の中でも家賃が大きな支出であることがわかります。
過去1年以内に家賃の支払いが遅れた方も約2割おり、支払い時期や手段の柔軟性に欠けることが、支払い遅延の一因となっている可能性が考えられます。

このような背景から、家賃をクレジットカードで支払いたいというニーズは非常に高く、また、すでにクレジットカード払いを導入している方も一定数おり、若年層にとってクレジットカード払いは家計を柔軟に管理する手段として十分に現実的な選択肢といえます。
家賃のクレジットカード払いが普及すれば、「ポイントやマイルが貯まってお得になる」「家計管理がしやすくなる」「振り込みの手間がかからない」といった変化があると思う方が多いようです。

さらに、クレジットカード払いの魅力としては「ポイントやマイルが貯まる」という“お得さ”が最も多く挙げられましたが、それにとどまらず「現金を用意しなくていい」「家計管理がしやすくなる」など、実用的・心理的な効果にも期待が寄せられています。

これらの結果から、若年単身層が直面している家計の不安定さは、「収入の金額」だけでなく、「支払いのタイミングを選べないこと」にも起因していると考えられます。
家賃のように高額かつ固定的な支出こそ、柔軟な支払い手段やスケジュール調整の選択肢を広げることが、日々の生活の安定につながる鍵となるでしょう。

家賃をクレジットカード払いに!「クレカリ賃貸」





今回、「若年層の生活費・固定費の支払い」に関する調査を実施した株式会社クレカリhttps://crecari.com/)は、家賃をクレジットカード払いにできるサービス「クレカリ賃貸」を提供しています。

■クレカリ賃貸とは
物件を限定しない家賃クレジットカード自動支払いシステム
毎月の家賃をクレジットカードで払うにはお住いの物件がクレジットカード払いに対応している必要がありました。
しかし、クレカリ賃貸では物件がクレジットカード払いに対応していない場合でも、お客様に代わってクレカリ賃貸が支払先の銀行口座へ家賃を支払いますので、お住いの物件が対応していなくても大丈夫です!

毎月の家賃をクレジットカード払いにすると、カード会社のポイントやマイルがたくさん貯まったり、月末に銀行のATMに並ばずに済んだりするのでとっても便利です。

【クレカリ賃貸の仕組み】



一度の手続きでお客様に代わって家賃をお振込!
どの物件でもクレジットカードでお支払いできます。

・お振込名はお客様(借主様)のお名前となりますので、支払先の不動産管理会社や大家さんも困りません。
・口座自動振替が条件の物件には対応していませんが、支払先の不動産管理会社や大家さんへご連絡の上、口座振込に変更が可能な場合はご利用可能です。

【クレカリ賃貸4つのメリット】
1.家賃をクレジットカード払いにすると、カードのポイントやマイルがたくさん貯まります!
2.クレジットカード払いにする事で、実際の支払いを遅らせて無理なく家賃を支払えます。
3.賃貸契約時の初期費用や、更新料をクレジットカード払いできます。
4.クレカリ賃貸ならスマホで簡単手続き。銀行への振込手数料もかかりません!

【セキュリティについて】
カード不正利用対策として最新の3DS2.0に対応済み。
インターネット上で情報を暗号化して送受信するためのプロトコル(通信規約)のSSLを導入しています。インターネット通信でやり取りされる個人情報などの重要情報を、第三者による盗聴や改ざんやなりすましから守ります。
また、クレジットカード情報をクレカリでは保持せず、決済会社のみが保持することで情報漏洩リスクが最大限に低減されております。

【2つのお支払い方法】
▼家賃自動払い
一度の手続きで毎月自動で家賃をクレジットカードで支払える!
一度手続きしておけば毎月自動でご登録のクレジットカードから自動で支払いになるのでATMに行く必要もなくなります。
月末に海外出張で振込に行けない場合でも、スマホから簡単に家賃のお支払いが可能なので安心です。
サービス手数料:3.6%

▼一度払い
突然の引越しでも安心!初期費用を無理なく支払える!
賃貸契約時の費用や更新料にご利用いただけます。
家賃の数ヶ月分が必要となる初期費用は、クレカリ賃貸で「一度払い」でお支払い後、クレジットカード会社の「リボ切り替えサービス」などをご利用いただくことで無理なく分割払いも可能となります。
サービス手数料:4.6%

・詳細はこちら:https://crecari.com/service/

・株式会社クレカリ:https://crecari.com/
・お問い合わせURL:https://crecari.com/contact/

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