地上と宇宙をつなぐ宇宙エレベーター。
その未来の移動手段をテーマにした子供たちのプログラミングの大会が大分県大分市で初めて開かれました。
「宇宙エレベーター」は地上と宇宙ステーションをケーブルでつなぎ、人や物を運ぶ未来の移動手段として研究が進められています。
15日、大分市で初めて開かれたのが宇宙エレベーターをテーマにしたプログラミングの大会。
自作したロボットに指令を出して宇宙ステーションを想定した高さ約5メートルの場所に制限時間内にボールを届けられるかなどを競いました。
中学校と高校あわせて5校から8つのチームが参加しそれぞれのベストを尽くしていました。
◆津久見中学校・津久見高校チーム
「意外とサクサク進んでミッションも全て達成出来たので良かった」
◆大分雄城台高校チーム
「パーツを組み立ててプログラミングとかボールを入れられるように工夫して入った時が一番達成感を感じた」
大会の上位3チームは2025年11月に神奈川で行われる全国大会に出場します。