9月13日に開幕した「世界陸上」。日本記録を大幅に更新し初の決勝の舞台へ…福島県内所属の選手たちが躍動した。
13日夜に行われた混合4×400mリレーの決勝。日本チームの2走は東邦銀行所属の井戸アビゲイル風果選手、4走は同じく東邦銀行所属の松本奈菜子選手だ。
予選では3分12秒08と日本記録を更新し、史上初めて臨む決勝の舞台。初めて世界陸上に出場した井戸選手の粘りの走りでバトンを繋ぐと、レースも終盤戦8位でアンカーの松本選手。
順位を上げることはできず8位でフィニッシュ。それでも、過去最高順位で入賞を果たした。