新潟県佐渡市の海岸で大学のボランティア団体が清掃活動を行っています。
9月12日、佐渡市を代表する景勝地・大野亀の海岸で行われた清掃活動。
大学のボランティア団体が環境保護などを目的に11日から行っていて、今回は県の内外の17校から59人の学生が参加しました。
佐渡海上保安署の署員の協力も得て、漂着したゴミなどを拾い集めた学生たち。
【日本大学3年 松本瞬さん】
「佐渡に魅力を感じている人たちが多くて、その感じた魅力をさらに良くすると言うとおこがましいが、自分たちの手で少しでもきれいになったら」
【佐渡海上保安署 小幡泰晴 鑑識官】
「注射針だとか、そういったものが多数漂着するようなことがあった。海岸にそのようなものが落ちている際は手を触れず、海上保安庁または警察など関係機関にご連絡いただければ」
この活動は14日まで行われます。