支給された生活保護のうち、親からの仕送り分を申告せず、約470万円をだまし取った疑いで、東大阪市の夫婦が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、いずれも無職で東大阪市に住む54歳の夫と、38歳の妻です。
警察によると、2人はことしまでの6年間、実際は妻の親からの仕送り収入があるにもかかわらず、東大阪市にウソの収入申告書を提出。
2人がこの間に受給した生活保護のうち、仕送り収入分=計約470万円をだまし取った疑いがもたれています。
警察は、2人が容疑を認めているかどうか、明らかにしていません。