就労資格のないインドネシア人を工場で働かせた疑いで、人材派遣会社の社長らが逮捕されました。

人材派遣会社の社長、日原達仁容疑者とクリーニング会社の役員、小林幹生容疑者ら4人は、去年から今年にかけて、山梨県内のクリーニング工場に就労資格のないインドネシア人を派遣し働かせた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、日原容疑者の会社は、2022年からのおよそ3年間で、就労資格のない外国人およそ120人を工場に派遣し、およそ7000万円の利益を得ていたということです。
インドネシア人は、農業分野で働くことができる資格でしたが、日原容疑者は、「農業の仕事がないときはクリーニング業で働けると思っていた」と容疑を一部否認しているということです

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