悪質商法などから高齢者を守ろうと、福井県消費生活センターは11日、福井市内で注意喚起のチラシを配りました。
        
県消費生活センターでは、敬老の日が近いこの時期に高齢者の被害を防ごうと啓発活動を行っています。
  
センターによりますと、2024年度にセンターに寄せられた相談の4割近くが65歳以上の高齢者からで、定期購入が条件となっていることに気づかず商品を注文してしまったという相談が多いということです。
  
県消費生活センターの高比良規美子所長は「注文したり契約したりするときに、よく注意することが大事。トラブルの際は警察やセンターに相談してほしい」として早めの相談を呼び掛けています。

福井テレビ
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