小児がんの子どもや家族を応援しようと10日夜、広島城が金色にライトアップされました。
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10日夜、広島城は小児がん啓発活動のシンボルカラーである金色に彩られました。
このイベントは小児がんへの理解や支援を呼びかけるもので広島城をライトアップした映像は広島大学病院で入院している子どもたちにも届けられました。
県内では年間およそ50人の子どもが小児がんを発症。
後遺症など退院後のサポートが課題となっています。
【小学1年生】
「めっちゃきれいで金ぴかに光っている」
【母親】
「この子は(小児がん)治療の影響で背が低い。そういうことも理解されていない。小児がんのことが広まって、治療の影響がある子がいることを分かってもらえたらありがたい」
広島城のライトアップは今月16日まで行われます。(日没から午後10時まで)