プロバスケットボールB2リーグの愛媛オレンジバイキングスは8日、高松市で行われたB3・香川ファイブアローズとの実戦で課題をあぶりだしました。
堀本直克アナウンサー:
「同じ四国勢・香川とのプレシーズンマッチに臨む愛媛オレンジバイキングス。リーグ戦の開幕まで3週間あまり。待ちきれないというブースターがアウェーの地にも駆けつけています」
ブースター:
「ワクワクしかない」
「プレーオフに出てくれるんじゃないかというくらい、期待度高まっている」
「シーズン前から、とてもワクワクさせてくれるような選手層だと思う」
「B2優勝をガンガン目指して、60勝(全勝)目指してほしい」
注目の先発メンバーは、司令塔・古野以外の4人が新加入というフレッシュな布陣です。
愛媛は立ち上がりからリズムよく攻めて、次々にポイントを重ね、主導権を握ったかに見えました。しかし、激しく体をぶつけてくる香川のプレースタイルに苦戦し、逆転を許すと、2シーズン前に愛媛でプレーしたタッカー・ヘイモンドにも、3ポイントを決められ、13点差をつけられて前半を終えます。
後半の立ち上がりギアを入れなおした愛媛。221センチのビッグマン、マット・ハームスと、林の連続3ポイントで一気に盛り返し、5点差に迫ります。しかし8日はボールを失うターンオーバーが多く、そこから得点を許す悪い流れを断ち切れませんでした。
香川の勢いに押し切られ、敗れはしましたが、課題を前向きに捉え、来月の開幕に備えます。
ペナ・ガルセス・マヌエルHC:
「チームは2年間最下位からのスタートなので、そのイメージを変えていきたい。我々がどれだけハングリーにそれを求めているか、それが大切。私自身とてもハングリーだ」
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