神戸市須磨区の路上で、男性が血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。
警察が事件、事故の両面で調べています。
きのう=8日午後7時20分ごろ、神戸市須磨区北町の路上で、男性が血を流して倒れているのを通行人の女性が見つけ、119番通報しました。
男性は近くに住む作業所職員の谷川正志さん(47)で、頭蓋骨を骨折していて、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によると、谷川さんは足が不自由で、現場には杖とかばんが落ちていたということです。
警察は現場の状況を詳しく調べるとともに、事件と事故の両面で捜査しています。