日本維新の会の藤田文武共同代表が9月5日に熊本入りし、「党勢拡大に向けて熊本からリスタートしたい」と訴えました。

『全国キャラバン』の最初の場所に『熊本』を選んだ、日本維新の会の藤田共同代表。7月の参院選の結果を「大いに反省したい」と述べた上で「再起を図る」と訴えました。

【日本維新の会 藤田 文武共同代表】
「もう一度ここ熊本から、きょうから私は全国回って、真摯に、謙虚に、そしてみなさんの心に訴えかけたいと思う」

一方、記者会見では党所属の衆議院議員として、2024年秋まで活動を共にした小野泰輔さんが、〈完全無所属〉の立場で八代市長に就任したことについて問われると、「3年強の間、仲間としてやってきたから党派を超えてできることがあれば、積極的にさせてもらうことはウェルカムと考えている」と述べました。

また、一連の記録的大雨の義援金として、日本維新の会の国会議員団の積み立て基金から、1000万円が熊本県に寄付されました。

テレビ熊本
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