三重県松阪市で先月、男女3人が乗った車が住宅に突っ込み、女子大学生が死亡した事故で、酒を飲んで運転していたとみられる19歳の少年を逮捕しました。

松阪市の無職の少年(19)は先月18日、酒を飲んだうえ制御が難しいほどのスピードで乗用車を運転して、道路脇の住宅に突っ込む事故を起こし、知人の大学生・高木七星さん(19)を死亡させた、危険運転致死などの疑いが持たれています。

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警察によりますと、車は当時、制限速度30キロを大幅に超えていて、住宅の100メートルほど手前の橋を走り抜けたときに、道路の起伏で飛び上がったとみられています。

調べに対して少年は「飲酒運転で事故を起こしたことは間違いないが、理由については話したくありません」と話しているということです。

東海テレビ
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