東北電力は8月30日、機器の不具合で運転を停止していた女川原発2号機の原子炉を起動したと発表しました。

東北電力によりますと、原子炉格納容器内にある水素濃度検出器の一部(4台中2台)に不具合が確認されたため、2号機は8月21日、機器の交換作業のため、運転を一時停止していました。

作業が完了したことから、東北電力は30日午後6時、2号機の原子炉を再び起動しました。今後、原因調査を行うとしています。

仙台放送
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