８月最後の週末を迎えた３０日、愛媛県松山市の道後には新学期を目前に控えた子ども連れの家族など多くの観光客で賑わいました。
木元悠吾記者：
「観光地・道後です。手元の温度計は午前１０時過ぎの時点で３８度を超えています。８月最後の土日、皆さんはどのように過ごしているでしょうか」
３０日も松山市は最高気温が３４．５℃まで上がるなど、厳しい暑さとなりましたが、観光地・道後は足湯に浸かったり、商店街で買い物をしたりと夏休み最後の週末を楽しむ家族連れなど多くの観光客で賑わっていました。
京都から来た小学４年生：
「（松山は）もう最高の所かなって。将来住みたいかなって。やっぱお風呂入るところと（道後温泉）本館を見たいと思って。楽しみ」
休日を楽しむ子どもたちにとって気になるのは、週明け９月１日から始まる新学期。
広島から来た中学１年生：
「友達と会えるから一緒に遊べて楽しいし、新しいことも２学期やから勉強するから楽しみです」
東京から来た小学６年生：
「学校行きたくないですね。授業とかあんまりやりたくないから」
兵庫から来た中学１年生：
Ｑ宿題は終わりました？
「あとちょっとあります。絵がちょっとまだできていない」
子どもたちは新学期に向けて、それぞれ思いを抱きながら夏休み最後の思い出作りを楽しんでいました。
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