国内で唯一現存する旧日本軍の戦闘機「紫電改」。この機体を展示する愛媛県愛南町の施設をリニューアルのため、県がクラウドファンディングで受け付けている寄付が、3段階目の目標の5700万円を達成したと29日に発表されました。
旧日本軍の戦闘機「紫電改」は、愛南町の久良湾で1979年に引き揚げられた国内で唯一現存する機体。国内で13例目の「重要航空遺産」に7月25日に認定されています。
愛媛県は展示館の老朽化に伴うリニューアルを巡り、ふるさと納税型のクラウドファンディングで寄付を募っていて、機体の補強にあてる第1段階の目標の1000万円をわずか3日間で達成。次の目標額だった3800万円は8月10日に達成しました。そして次の3段階目の目標を5700万円に設定したところ、期限の7日前の29日に達成したということです。
3段階目で集まった寄付は「紫電改」に関わる資料や記録を展示・保存のほか、「紫電改」の3D化に使う予定としています。
このクラウドファンディングは9月5日午後11時まで続き、5700万円を超えた寄付は、「紫電改」の資料展示の工夫など展示内容の充実に充てるということです。
愛媛県は「想定を超えるスピードで支援頂いた。『紫電改』が伝える様々なメッセージ、関わる人々の想いを次世代に渡すため、引き続き応援頂ければ幸い」としています。
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