福山市は、松永健康スポーツセンターの男性浴室の浴槽水から国の基準値を上回るレジオネラ菌を検出したと発表し、浴室の使用を休止しました。
福山市によりますと、レジオネラ菌が検出されたのは、男性浴室の浴槽水で、今月15日の定期検査で採水した浴槽水を検査したところ、28日に、国の基準値の280倍に当たるレジオネラ菌が検出されました。
市は、同日、男性浴室の使用を休止し、翌日には保健所に届け出。また、きょうから浴室に加え、プールやトレーニングルームの使用を禁止しました。
今月15日から29日までに施設を利用したのは、計1274人ということですが、これまでに健康被害の報告はないということです。
市は、施設の消毒を実施し、安全を確認したうえで施設の使用を再開することにしています。
レジオネラ菌は、微細な水滴と共に肺に吸い込むことで感染し、肺炎を起こし、免疫力の弱い人は死亡することもあるということです。