発生から半年となった岩手県大船渡市の山林火災について、達増知事は8月29日「森林の再生が非常に大きな課題で、県としてもできるだけ早く取り組みたい」と述べました。

達増知事は29日の会見で、発生から半年となった大船渡市の山林火災について所感を問われ、最も大きな課題として森林の再生をあげました。

達増知事
「森林の再生がものすごく時間がかかることが非常に大きな課題。できるだけ早い森林の再生に取り組んでいきたい」

焼けた森林の面積が広いため、国が費用を補助する期間である2028年度までに復旧事業を終えることは困難との認識を示した上で、まずは人工林1700haの再生に優先的に取り組む考えを示しました。

また28日に最低賃金について県の審議会が時給1031円とするよう岩手労働局に答申したことを巡っては、「賃上げによって物価高騰を乗り越えようという非常に大きな一歩だ」と述べました。

そのうえで、「(中小企業が)価格転嫁をしっかりできるよう県としても取り組んでいきたい。生産性向上支援というのもより力を入れていきたい」と述べました。

達増知事は「中小企業が厳しい状況にならないよう支援したい」との考えを示しました。

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。