富山県高岡市に住む80代の女性が厚生労働省の職員や警察官を名乗る男から2000万円あまりをだまし取られる被害がありました。

詐欺の被害に遭ったのは高岡市に住む80代の女性です。

高岡警察署によりますと、今年6月厚生労働省の職員を名乗る男から「あなた名義の偽のキャッシュカードが売買されている」と電話があり、詳しい話をするため通信アプリでのやりとりを求められました。

次に、通信アプリ上で警察官を名乗る男から「偽のキャッシュカードを他人に売りましたね」などと言われ捜査のために暗号資産を購入するよう指示がありました。

女性は3回に渡り、合わせて2012万円あまりの暗号資産を購入し相手に送金。

その後、さらに送金を求められたのを不審に思い警察に相談して被害が発覚しました。

今年に入ってから県内で発生した特殊詐欺の件数は67件で、去年の同じ時期と比べ10件多くなっています。

県警は警察官が通信アプリを使ってやりとりすることは絶対にないとし、注意を呼びかけています。

富山テレビ
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