ちょっとゆるめのキャラクター、愛称は「おまっちぇ」。
2025年に誕生した松江市の新しいPRキャラクターです。
デザインを手掛けたのは、松江市の絵本作家の男性。
2年前にUターンしたふるさとへの想いを「おまっちぇ」に託していました。

シジミをかたどった顔と耳に、頭の形は松江城の天守…。
松江市の新たなPRキャラクター、その名も「おまっちぇ」です。

合併による新しい松江市の誕生20周年と松江城の国宝指定10周年を迎えた2025年、市がデザインを募集していました。

松江市・上定市長:
「松江市在住のえちがわのりゆきさんの、こちらの作品に決定をいたしました」

選考の結果、714作品の応募の中から選ばれたのが、松江市在住の絵本作家、えちがわのりゆきさんの作品です。
この愛くるしいキャラクターをデザインしたえちがわさんとは、どのような人なのか、直撃しました。

村上遥アナウンサー:
「こんにちは、よろしくお願いします」

おまっちぇの「生みの親」えちがわのりゆきさん。

絵本作家・えちがわのりゆきさん:
「すごい嬉しかったですね。メールが来た時にその場で立ち上がりました、嬉しくて」

県外で15年ほど前から絵本作家として活動していたえちがわさんは2年前、ふるさと松江市にUターンしました。

絵本作家・えちがわのりゆきさん:
「夢というか、松江市のキャラクターがつくれたら良いなと思っていた。地元に戻ってくるからには」

Uターン当初から抱いていた「松江市のキャラクターをつくる」という夢が実現しました。

絵本作家・えちがわのりゆきさん:
「誰かの心のよりどころになるような作品が作れたら良いなと思ってます」

幼いわが子との日常を描いた作品など、心をふわっとさせるやさしい世界観とキャラクターが幅広いファンに人気で、人気漫画雑誌「りぼん」にも連載を持っています。
また、誰もが知る人気キャラクターとのコラボの依頼も入るなど活躍の場も広がっています。

絵本作家・えちがわのりゆきさん:
「しゃちほこで名前はまだないんですけど、この子の相棒というか、お友達でおまっちぇと感情がリンクしている」

生まれたばかりのキャラクターですが「おまっちぇ」には、実は様々な設定が。
趣味は、屋外でお茶を点てる「野点」。
頭には茶碗や茶せんなどの野点セット、耳にはお茶請けの和菓子が納められているのだそうです。

絵本作家・えちがわのりゆきさん:
「松江市民からは愛着を持って可愛がってもらいたい。おまっちぇを見るとホッとするような気持ちになってもらえたら嬉しいなと思う」

実はえちがわさん、人気お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司さんとは同じ高校の同級生という間柄。
そこで将来はこんな夢も…。

絵本作家・えちがわのりゆきさん:
「かまいたちさんが松江の観光大使をやられていると思うので、一緒に絡んでもらえたら良いなとは思う」

えちがわさんのやさしさが伝わったかのような癒やし系キャラクターの「おまっちぇ」。
着ぐるみデビューは10月の予定で、新たなPR役の活躍を市の関係者は早くも期待しています。

TSKさんいん中央テレビ
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