平川翔也アナウンサー:
「TSKとJALとのコラボ企画です。客室乗務員でJALふるさと応援隊の菊田菜月さんとお伝えします。よろしくお願いします。」
JALふるさと応援隊・菊田菜月さん:
「よろしくお願いします。今回は、松江市でユニークな経歴を持つ男性が開いたこだわりのコーヒーショップを訪ねました」
島根県松江市の天神町商店街。
古くからの商店街ですが、近年は再開発が進み、新しい店も並ぶようになりました。
JALふるさと応援隊・菊田菜月さん:
「おじゃまします。とてもすてきな雰囲気のお店ですね」
そのひとつが「Kifumi coffee & craftbeer」。
7月24日にオープンしたコーヒー豆とクラフトビールの店です。
Kifumi coffee & craftbeer・持田祥平さん:
「こんにちは、いらっしゃいませ」
JALふるさと応援隊・菊田菜月さん:
「こんにちは、とてもおしゃれな店内ですね」
Kifumi coffee & craftbeer・持田祥平さん:
「ありがとうございます。ここ、もともと仏具のギャラリーをやっていまして、内装をリノベーションしてカフェにしています」
JALふるさと応援隊・菊田菜月さん:
「とっても和な感じで、すてきな店内です」
Kifumi coffee & craftbeer・持田祥平さん:
「和モダンな雰囲気がとても落ち着くかと思います」
築200年を超える仏具店を改装。
当時の梁などを生かした店内は、「モダン」のテイストを取り入れながらも「和」の雰囲気も残されています。
店を切り盛りするのは、持田祥平さん。
イチオシはこだわりのコーヒー。
国内各地を飲み歩き、厳選した7種類の豆が並びます。
JALふるさと応援隊・菊田菜月さん:
「おすすめのコーヒーはなんでしょうか」
Kifumi coffee & craftbeer・持田祥平さん:
「今僕のイチオシは、エチオピアのボンベという豆なんですけども」
JALふるさと応援隊・菊田菜月さん:
「では、そちらをお願いします」
この日のおすすめはエチオピア・ボンベ産の豆。
標高が高く、昼と夜の寒暖差が大きい地域で栽培され、フルーティーな香りが特徴です。国際品評会などで高い評価を受けた農園が生産しました。
JALふるさと応援隊・菊田菜月さん:
「コーヒーには珍しいすてきな器ですね」
Kifumi coffee & craftbeer・持田祥平さん:
「ありがとうございます。実は、美濃焼の器なんですけど、なぜこの器で提供しているのかというと、すごく保温性もばっちりで飲むときに顔全体でコーヒーの香りを楽しめるようにと」
JALふるさと応援隊・菊田菜月さん:
「本格的なコーヒーを飲む機会があまりないので、すごい違うなと思いました。こんなに香りがあるコーヒーは初めて飲みました」
Kifumi coffee & craftbeer・持田祥平さん
「ありがとうございます」
こだわりは、豆だけではありません。
コーヒーをいれるのはカップではなく、広口の抹茶茶碗。
器でも、和とモダンの融合を楽しめます。
ほかにも焙煎機などの道具も持田さんが探し出し、選んだもの。
豆ごとにいれ方を変え、「飲みやすいコーヒー」をいれるため、うまみや苦味などのバランスにこだわり「最善」の焙煎やドリップを追求しています。
JALふるさと応援隊・菊田菜月さん:
「どうしてこのお店を始めようと思われたんですか?」
Kifumi coffee & craftbeer・持田祥平さん:
「僕、もともと看護師なんですけど、ずっとコーヒーが好きで。自分で焙煎するようになって、コーヒーを抽出して人にお届けする。これの一連が僕の中ですごい体験だったので、どうにかお店を持つことができたらいいなと思って」
幼いころから誰かの役に立ちたいと考えていた持田さん。
12年前、県内の病院で看護師として働き始めました。
一方で、コーヒー好きが高じ、休日には東京や京都など各地のカフェや喫茶店をめぐり、理想のコーヒーを追い求めました。
そして1年半年ほど前、病院を退職。
念願のコーヒーショップのオープンに向け、各地のイベントなどに出店を重ねてきました。この場所に店を開くことになったのも、そうしたイベントでテナントのオーナーと出会ったのが縁でした。
Kifumi coffee & craftbeer・持田祥平さん:
「ポリフェノールが含まれていて、日常的に親しまれているのがコーヒーだと思う。体をより健康にすることはできないかもしれないけど、病気を防いでいくことには少しでも可能性はあるかなと」
看護師時代、持田さんは集中治療室を担当。
過酷な医療の現場を通じて健康の大切さを痛感。
大好きなコーヒーを何か健康に役立てたいと、軸足を街なかに移すことにしました。
JALふるさと応援隊・菊田菜月さん:
「これからどんなお店にしていきたいと考えていらっしゃいますか?」
Kifumi coffee & craftbeer・持田祥平さん:
「例えば、健康相談に乗ったりするようなことができる、健康にまつわることを考えられるカフェにしていきたいと思っています」
こよなく愛するコーヒーを地域の人のために。
持田さんはきょうも、心を込めてこだわりのコーヒー豆に火を入れています。
平川翔也アナウンサー:
「お店を健康相談の場にしたいというのは、元看護師という持田さんだからこそできることですよね」
JALふるさと応援隊・菊田菜月さん:
「実は持田さん、もうひとつの顔を持っています。それは『モデル』、ファッションイベントでランウェイを歩いたこともあるそうです。看護師からコーヒーショップのマスターに転身されたように常に新しい世界にチャレンジされている持田さんの人柄が表れていると感じました」
平川翔也アナウンサー:
「菊田さん、ありがとうございました」
JALふるさと応援隊・菊田菜月さん:
「ありがとうございました」