佐世保市の水道料金が3割近く値上げされることへの激変緩和措置として、宮島市長は2026年度から2年間、一般会計から補填したい考えです。

一方、市内の一部からは「水道水がカビ臭い」という苦情が約100件寄せられています。

佐世保市は施設の更新に伴って水道料金を2026年4月から値上げすることを検討しています。

値上げ幅が27.5パーセントと大きいため、上下水道事業の経営検討委員会は市に対し一般会計から補填し値上げ幅を圧縮するよう答申していました。

これを受け宮島市長は激変緩和措置として、2026年度は10パーセント、27年度は5パーセントの補填を市議会に提案すると発表しました。

宮島大典 市長
「(値上げは)苦渋の決断、一方で物価高の現状を考えれば段階的な値上げというものが妥当ではないかと」

水道料金は9月4日からの9月議会で審議されます。

一方、佐世保市の市民から「水道水がカビ臭い」という苦情が約100件寄せられていることが分かりました。

晴天が続き、水源の1つ「下の原貯水池」で藻が異常繁殖したことが原因とわかり、市水道局は薬剤を散布し対応しています。

水道水を飲んでも安全性に問題はないということです。

テレビ長崎
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