富山労働局は、今月答申された過去最高となる最低賃金について、中小零細企業から不安の声が寄せられていると明らかにしました。
富山県内の最低賃金をめぐっては、今月18日に、初めて時給1000円を上回り、現在よりも64円引き上げとなる1062円とするよう審議会が富山労働局に答申しています。
29日の定例会見で富山労働局は、最低賃金に近い金額を支払っている中小零細企業から、答申された金額について不安の声が寄せられていることを明らかにしました。
一方で労働者側からは「もっと引き上げるべき」とする異議が数件届いているということです。
県内の最低賃金は早ければ来月3日に開かれる審議会で決定し、10月12日に改正されます。