宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、原油価格の下落に伴い6週ぶりに値下がりしました。
石油情報センターによりますと、8月25日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり169.5円で、前の週より0.5円安く6週ぶりに値下がりしました。
ハイオクも1リットルあたり前の週より0.5円安い、180.8円でした。
値下がりの要因について石油情報センターは「原油価格の下落に伴い、石油元売り会社の卸価格も1リットルあたり1円ほど下がったため」と分析しています。
来週以降については原油価格が上昇している一方で、政府から元売り会社への補助金が引き上げられることを踏まえ、「横ばいか小幅な値上がりになる」としています。