秋田県鹿角市で運転代行を手がける企業が、休業に伴う国の助成金約1600万円を不正に受給していたことが分かりました。
雇用調整助成金などを不正に受給していたのは、鹿角市十和田岡田の運転代行業「トレンド企画」です。
助成金は景気の変動によって事業を縮小する場合に労働者の雇用維持を目的とするものです。
トレンド企画は、2020年4月から2023年3月の間、従業員が働いていたのにもかかわらず、休業していたという虚偽の申請書を作成し、助成金約1600万円を不正に受け取りました。
また、実際に休んでいた従業員に対しては、休業手当を一部しか支払っていませんでした。
不正受給は秋田労働局による調査で判明しました。
トレンド企画は不正受給を認め、返還の意思を示していますが、返還は確認されていません。