秋田県の新型コロナウイルスの患者数が、約2カ月ぶりに減少に転じました。

8月18日から24日までに報告された新型コロナウイルスの患者数は、秋田県全体で1医療機関あたり8.8人で、前の週より18%減少しました。患者数が減少に転じたのは9週ぶりです。

保健所別では、湯沢が27人と最も多く、次いで大仙が10.5人、北秋田が9人、秋田市が7.78人などとなっています。

集団感染は、高齢者施設、医療機関、社会福祉施設で合わせて10件報告されています。

一方、百日咳の患者数は県全体で36人で、前の週より26人増加しました。

保健所別では、秋田市と横手が10人と最も多く、次いで大仙が4人。北秋田、秋田中央、湯沢が3人などとなっています。

秋田テレビ
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