7月30日、ロシアのカムチャツカ半島付近を震源とする巨大地震に伴う津波警報を受け、宮城県は被害状況の確認を進めていて、8月27日、水産業の被害額が、約1140万円に上ると発表しました。

具体的な被害額として、カキやホタテなどが落下するなどしたことにより約500万円、漁業用資機材が壊れるなどしたことで、約600万円などとなっています。

県によりますと、現在も調査中のものが多く、今後、被害額は増える見込みとしています。

仙台放送
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