秋田県内では26日夜から雨が強まり、各地で一時道路が冠水しました。27日午前11時現在、土砂災害警戒情報や大雨警報が出されている地域があり、27日夜遅くにかけて厳重な警戒が必要です。
27日午前3時半ごろの秋田市です。朝にかけ頻繁に雷が鳴り響き、雨が次第に強まりました。
1時間に降った雨の量は、秋田市で午前7時3分までに40ミリ、由利本荘市で午前8時1分までに39ミリ、北秋田市鷹巣で午前6時38分までに30ミリなどと激しい雨が降りました。
石川萌恵子アナウンサー:
「午前8時を過ぎた秋田市外旭川です。現在は雨は止んでいます。こちらのアンダーパスでは、今朝まで降り続いた雨によって冠水しています」
道路では、車が車体の半分ほどまで浸かっていました。
27日午前11時現在、4つの市に警戒レベル4の土砂災害警戒情報、13の市町村にレベル3の大雨警報、4つの市町村に洪水警報が発令されています。
飛世直樹アナウンサー:
「記録的大雨の降り始めから1週間がたった仙北市です。現在雨はパラパラと降っていますが、氾濫した桧木内川は茶色い濁った水が勢いよく流れています」
一方こちらは、20日に記録的大雨で被害を受けた仙北市上桧木内です。復旧道半ばですが、この雨で片付け作業がなかなか進みません。
片付け作業をしていた住民は「また(大雨)かなと思ったが、そうでもなかった。時々強く降ったが、川の水を見る限り大したことはない。(片付け作業は)なかなかはかどらない。やってもやっても切りがない。気長にやるしかない」と話しました。
27日午前11時現在も雨が降っているところがあり、27日夜遅くにかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒が必要です。