福井県産の新米を多くの人に食べてもらおうと、一大消費地である関西圏でPRイベントが開かれました。
JA福井県は、県産米の約3割を出荷している関西圏の消費者に福井米のおいしさを伝えようと大阪市内でイベントを開きました。
9月から、県産の新米を買うと抽選でプレゼントがもらえるキャンペーンが始まるのを前に、福井市出身でキャンペーンのアンバサダーを務めるアイドルグループ「僕が見たかった青空」の宮腰友里亜さんが「やっぱり、いちほまれが特においしくて、白くてもちっとしてて…ご飯の話してたらお腹空いてきちゃいました」と福井米の魅力を語りました。
収穫したばかりの県産のハナエチゼンを試食した来場者は―
「すごくおいしい。調味料が一切要らない」
「固さもちょうどいい。日本人で良かった」
「(県産の新米を)買いたい。高くても買いたい」
JA福井県によりますと、9月上旬からは「コシヒカリ」「いちほまれ」「あきさかり」と新米の出荷が順次始まります。