野瀬豊町長の死去に伴う高浜町長選挙が26日告示されました。新人2人が立候補し一騎打ちの選挙戦に入りました。
立候補したのは届け出順に、新人で前の副町長の西嶋久勝氏(64)と、新人で元県議会議員の一瀬明宏氏(68)です。
◆西嶋氏「次のリーダーをやらせて欲しい」
無・新 西嶋久勝候補:
「住んで良かった、働いてよかった、観光でも訪れて良かったというまちを、しっかり作っていきたい。その先頭に立つ次のリーダーをやらせて欲しい」
西嶋氏は、子育て環境や医療・福祉、産業の充実などを公約に掲げ、副町長の経験を活かした安心で心ゆたかなまちづくりを訴えます。
◆一瀬氏「生まれて良かったというまちづくり」
無・新 一瀬明宏氏:
「町民一人一人が、住んで良かった、生まれて良かったというまちづくりが私の課題」
一瀬氏は、高齢者福祉の充実や地元企業・商店への支援などを公約に掲げ、ハコもの行政から脱却し町民の生活第一のまちづくりを訴えます。
高浜町長選挙は8月31日に投開票が行われます。