台湾との新たなビジネス創出や文化交流について学ぶ勉強会が、25日熊本市でありました。
これは、半導体関連企業や金融機関など県内55団体で構成される、くまもと半導体
グリーンイノベーション協議会が開催したものです。
勉強会では会員企業である三井不動産の担当者が、「台湾に3か所あるサイエンスパークの中でも、南部のサイエンスパークで最先端の半導体関連産業の生産額が伸びている」などと、台湾サイエンスパークの歴史や成り立ちについて講演しました。
協議会では、来月台北で開催されるアジア最大級の半導体展示会『セミコン台湾2025』や、サイエンスパークを訪れることにしています。