コンビニチェーンの「ミニストップ」が商品の消費期限を偽装していた問題で、不正をしていた店長が関西テレビの取材に応じ「2~3時間の偽装なら大丈夫と思っていた」と話しました。
「ミニストップ」は今月18日、全国の23店舗で消費期限の偽装があったと発表しました。
店内で調理される「おにぎり」や「弁当」などで、ラベルを貼り直すなどの偽装が行われていたということです。
実際に店で偽装をしていた店長が取材に応じ「廃棄を減らすために仕方なかった」と話しました。
【偽装していた店長】「2~3時間なら(偽装しても)大丈夫かなという意識はあった/罪の意識は低かった/廃棄を少しでも減らしたいっていう思いが一番強い」
ミニストップは、およそ1600店舗で当該商品の販売を中止しています。