「あの日のきょうにずきゅん」テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から7年前の2018年8月25日、人気キャラクターの「ふなっしー」が西日本豪雨で被災した呉市を慰問し、被災地に元気な笑顔の花が咲きました。
【子供たち】「ふなっしー、呉氏ー」
呉市の天応小学校では地元の子供たちや保護者が満面の笑顔でふなっしーと呉氏を出迎えました。
【ふなっしー】
「おはなっしー、みんなに会えて嬉しいなっしー。ふなっしーは呉に来て呉のみんなを元気にしようと来たなっしー!」
子供たちはふなっしーに興味津々です。
【男の子】「ふなっしーは何で黄色いの?」
【ふなっしー】
「可愛いから黄色にしとけって言われたなっし」
【男の子】
「ふなっしーは欲しいものは何ですか」
【ふなっしー】
「ふなっしーは欲しいのは君たちの笑顔なっしー」
【子供たちは】
「元気をもらいました」
「来てくれてありがとう」
ふなっしーは、このあと呉市安浦町を訪問したほか、夜は「くれ中央夏祭り」を訪れ、呉市にちなみ、「くれし」、904万円の義援金を呉市に寄贈しました。
(メモ)
ふなっしーの専属MC、フリーアナウンサーの横町藍(よこまち あい)さんは、呉市出身で、大学卒業後の一時期、テレビ新広島報道部でカメラアシスタントのアルバイトをしていました。