全国の高校生がスポーツ感覚でごみ拾いをする「スポGOMI甲子園」。その県代表を決める予選大会が23日、若狭町内で行われました。
 「スポGOMI甲子園」は海洋ごみ問題を考えるため日本財団が提唱する「海と日本プロジェクト」の一環で行われていて、競技は3人一組で制限時間内に拾ったごみの量と質を競います。県予選には高校生らの9チームが参加し、若狭町内の海岸に落ちているペットボトルやプラスチック容器などを拾い集めました。1時間後に集まったごみは合わせて約60キロ。優勝した若狭高校のチームは11月に東京で行われる全国大会に出場します。

福井テレビ
福井テレビ

福井の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。