福島市の中央分離帯のある片側2車線の交差点に、逆走した赤い車が現れた。車は赤信号を少しずつ進み、正しい車線へ戻っていった。栃木・那須塩原市では黒い車が交差点を堂々と信号無視で通過。撮影者によると、50代くらいの男性が運転していたという。
60代くらいの男性運転する逆走車が信号待ちから…
8月10日午前11時頃、福島市の交差点でカメラが捉えた驚きの光景だ。

信号待ちしていた撮影者は、「そこにいないはずの車がなぜいるんだ!?という驚きが強かった」と話す。
中央分離帯のある片側2車線の道路で、赤い車が信号の奥から向かってきた。逆走車だ。
交差点を左折してきた車も思わずブレーキを踏んだ。赤い車はそのまま信号待ちをしている。

撮影者によると、赤い車を運転していたのは60代くらいの男性だという。逆走していることに気づいていないのか。
撮影者は「(逆走に)気づいたのだと思います」と話す。
赤い車は、信号はまだ赤だがジワジワと進み始め、正しい車線へと戻っていった。
撮影者は「早く車線を戻したい一心だったのかなと思うのですが、怖いなという感じでした」と恐怖を語った。
「安全運転できないなら車乗らないで」
怖いといえば、7月24日午後7時半頃、栃木・那須塩原市の交差点でカメラが捉えた信号無視の瞬間だ。

追い越して行った黒い車が交差点に進入し、そのまま止まることなく、交差点を堂々と横断していった。
撮影者は「安全運転ができないなら、車には乗らないでほしいです」と訴えている。
撮影者によると、50代くらいの男性が運転していたという。
(「イット!」8月15日放送より)
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