夏休み中の子供たちに 世界の文化や国際協力の大切さを
知ってもらうイベントが広島市で開かれました。
世界の国について学ぶ「キッズセミナー」は
JICA海外協力隊の経験者が講師を務めます。
今年4月まで南米・パラグアイで活動していた元隊員の講演では、
現地の伝統的なお茶「テレレ」が子どもたちにふるまわれました。
「キッズセミナー」は異文化や国際協力の大切さを知ってもらおうと、
ひろしま国際センターの主催で、毎年開かれていて、
小学生たちに まだ知らない世界を伝えています。
【参加した小学3年生】
「平和なところもあるし平和じゃないところもあるので
そのためにどうやって生かしていくか勉強になりました」
【参加した小学4年生】
「お母さんに行けと言われて行ったけど面白かったからよかった」
「学校のない人たちもいるけど 僕は勉強できる(環境にある)から
もっとほかの人にも勉強して将来がよくなったらいいと思う」
日本とは全く異なる文化や伝統に触れ子どもたちの視野が広がった様子でした。