JR山形駅の新幹線ホームでは、お盆を県内で過ごした人たちが自宅に帰るため列を作っていた。大きな荷物やたくさんのお土産を持った家族連れが新幹線に乗り込み、親戚や友人との別れを惜しんでいた。
(帰省客)
「祖父母に会いにとお墓参りにきた。普段会えない人たちと会ったり自然にふれたり山の中とか楽しかった」
「ゲームしたりコストコに行った」
「山寺に行ったり実家の犬や姪・甥と遊んだり楽しかった」
「山寺を登ってつかれた」
「祖父母に会いに帰ってきた」
「花火大会に行った」
「11日に来た5泊くらい。親戚の家をめぐって終わり」
「久しぶりにいとこと会えてよかった」
「花火を見た。きれいだった」
「久しぶりに孫たちを見て大きくなっていてびっくりした」
6月、山形新幹線の新型車両「E8系」が故障した影響で、今年のお盆期間の臨時列車は当初予定されていた131本から大幅に減り、半分以下の62本となるなど
多くの利用者に影響が出た。
JR東日本によると、16日の上りは一部の便を除きほぼ満席、あすの上りは
始発から午前7時台の便を除きほぼ満席。