富山県内のレギュラーガソリンの小売り価格は175円90銭で2週ぶりの値上がりとなりました。
今月12日時点の県内のレギュラーガソリンの小売価格は先週より70銭高い175円90銭となり2週ぶりに値上がりしました。
石油情報センターによりますとOPEC石油輸出国機構が原油の増産を決めるなど供給が増加し、一方で、需要の伸びも鈍化しており、原油価格は下落傾向にあるとしています。
しかし石油元売りによるこれまでの原油価格上昇分の店頭価格への転嫁で値上がりしたとしています。
政府はガソリン価格を抑えるため、店頭価格が175円を超えないよう補助金を支給しており、今後も、小幅な値動きとなる見込みです。