夏の全国高校野球2回戦、先ほど終わった8月14日の第一試合、島根代表の開星高校が宮城代表の強豪、仙台育英と対戦しました。

夏の甲子園では、15年ぶりの対戦となったこのカード。
開星は初回、フォアボールやヒットでランナーを貯め、4番の松崎がセンターへの犠牲フライで先制します。

しかしその裏、ヒットでランナーを貯められると仙台育英の4番、川尻が放ったライトへのフライ。
この打球をライトの松崎が落球、さらに中継が乱れる間にランナー二人が返り、逆転を許します。

その後、開星は中盤5回、6回に連続失点で点差は4点に。
これ以上離されたくない開星は8回、ヒットのランナーを1塁に置き、4番の松崎。
右中間を破るタイムリースリーベースヒットで、1点を返します。

しかしこの裏、ホームランで追加点を許し、再び4点差で迎えた最終回。
開星は、ランナーをスコアリングポジションに進めチャンスを作りましたが、得点に結び付けることができず2-6でゲームセット。

3回戦に駒を進めることはできませんでした。

TSKさんいん中央テレビ
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