厳しい残暑が復活している山陰地方では、15日も最高気温が35℃前後まで上がりました。
鳥取しゃんしゃん祭りが開かれている鳥取市。14日は一斉傘踊りが披露され、約3200人が華やかな傘の花を咲かせながら街を彩りました。
15日は午後8時から花火大会があり、約7000発の花火で祭りのフィナーレを飾ることになっています。いまのところ天気が崩れる心配はなさそうです。
こちらは鳥取市気高町。花は花でも「ヒマワリ」の花が畑を彩っています。
その数約6万本で、この夏は水不足が心配された中でもきれいな花を咲かせ、青空との美しいコントラストを描いています。
管理する農園では、子どもでも花を見られるように肥料を調整して高いものでも1メートルほどになるようにしているということです。
見頃は8月18日の週ごろまでで、その後は田んぼの肥料として利用されるということです。
さてこの土日も依然として太平洋高気圧に覆われて概ね晴れる見込みです。
気をつけたいのは猛烈な残暑です。8月下旬に入っても衰えるどころか厳しさを増す見込みです。また雨も少ない見込みで晴れたら晴れたで心配は尽きません。