盆の入りの13日、先祖の霊を迎える伝統行事「おしょうらい」が富山市で行われました。
「おしょうらい、おしょうらい」
富山市八町地区で毎年行われている「おしょうらい」。
お盆に家に戻る先祖の霊が迷わないよう、明かりを灯して迎える伝統行事です。
盆入りの13日は、八町地区の子どもたちとその保護者など200人近くが集まり、松明に火を灯して先祖の霊を迎え入れました。
*子ども
「ひいおばあちゃんが帰ってきてほしい」
*子ども
「来年も再来年もずっと(お招来を)やりたい」
八町地区では先祖と地域に想いを寄せる大切な行事として今後も継承していきたいと
しています。