岡山子ども未来ミュージカル「ハロルド！」が大阪・関西万博で上演されました。初めての県外公演、岡山の子供たちが熱演しました。
日本カバヤ・オハヨーホールディングスが主催する「ハロルド！」は、子供たちが人型ロボットと冒険しながら自然の豊かさや友情を学ぶ成長物語です。オーディションで選ばれた岡山在住や岡山出身の小中高校生が万博の大舞台に挑戦しました。
蒜山高原や湯原温泉など岡山の名所のほか、歌舞伎の見えを切るようなポーズなど日本文化をアピールする演出も加わり、会場は大きな拍手に包まれました。
（ハロルド役 重本千代子さん）
「楽しかった。みんな手を振ってくれたり、笑顔で観てくれたりして、私たちも元気になれる瞬間ですごく良かった」
（ヒロイン・みのり役 藤井愛永さん）
「万博でミュージカルをやるのはなかなかない経験だと思うので、「ハロルド！」が終わったとしても「ハロルド！」に関わったり、他のミュージカルに挑戦しようと思う」
（日本カバヤ・オハヨーＨＤ 窪田健太郎取締役）
「舞台装置が（これまでと）全然違うので、それに合わせた構成になった。新しい発見があって感動した」
