島根・松江市の県道で11日未明、酒に酔った状態で自転車を運転したとして市内の69歳の画家の男が、酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されました。
男は、7月にも酒酔い運転をしたとして2度逮捕されていて、これで3度目の逮捕となります。
自転車の酒酔いの運転で現行犯逮捕されたのは、松江市西川津町の画家で69歳の男です。
松江警察署によると男は、11日午前3時45分ごろ、松江市学園南の県道でふらつきながら運転していたのをパトロール中の警察官によって発見されました。
警察が、自転車の飲酒運転の常習者として職務質問をしたところ、強い酒の臭いがしたことから呼気検査と歩行検査をした結果、酒に酔い正常な運転ができない恐れがある状態で自転車を運転していた疑いで、午前4時半ごろに現行犯逮捕されました。
調べに対し男は、「酒を飲んで自転車を運転したことに間違いありません」と容疑を認めています。
男は、7月15日と30日にも市内で自転車の酒酔い運転で逮捕されていて、今回で3度目の逮捕となります。