8月7日は「立秋」。暦の上では「秋」ですが、まだまだ猛暑が続きそうです。
そんな中、“ご当地かき氷”が大集合です。
2025年は各地で猛暑日が続き、“歴史的な暑さ”とも言われる中、猛暑地の埼玉・越谷市では7日から「ご当地かき氷祭2025」がスタートしました。
2025年は「古今東西の多彩な“かき氷”との出逢い」をテーマに、50種類以上の日本や海外の個性豊かな“かき氷”が集結。
例えば、ミルクを瞬間冷却し糸状に削って仕上げた韓国流かき氷「スノーミルクピンス」(税込み800円)。
口の中でとろける食感が特徴だといいます。
そして、ケーキ職人がつくるプリンの形をした「スイーツ系かき氷」(プリン氷は税込み1000円)もあります。
そのお味は、プリンの味を残しつつ中はしっかり冷たいため、体が冷えて暑い夏にぴったりだといいます。
ご当地グルメ研究会 松本学代表取締役:
暑さを乗り越えるためには冷たさも当然あるが、砂糖の甘みなんかも必要と聞いている。夏にぴったりなかき氷をご用意しています。
日本気象協会の「熱中症ゼロへ」プロジェクトによりますと、シロップをかけた状態で0.1%~0.2%の塩分が含まれていて、手軽に食べられるサイズ(1杯200cc目安)がおすすめだということです。
この夏は、かき氷で体の中から涼しくなる熱中症対策をしてみてはいかがでしょうか。
ほかにも、いちご大福が大胆に載った和風のかき氷など変わり種もいっぱいあるそうです。