愛媛県は7日、午前の通勤・通学の時間帯を中心にまとまった雨が降りました。松山市でのまとまった雨は20日ぶりです。雨のピークは過ぎたものの、落雷や突風などに引き続き注意が必要です。
愛媛県内は7日、四国地方を南下した前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が非常に不安定になっています。
気象台によりますと、各地の降り始めからの雨量は午前11時20分時点、西条・成就社で36.5ミリ、松山市で33.0ミリ、久万高原町で31.0ミリを観測しました。
午前10時までの1時間では、成就社で31.5ミリの激しい雨、松山市で29.5ミリの強い雨が降りました。
松山市でまとまった雨が降ったのは20日ぶりです
強雨のピークはすでに過ぎたと見られるものの、8日夕方までは落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に引き続き注意が必要です。また9日から12日にかけて前線の北上に伴い雨が予想されています。
石手川ダムの貯水率は午前11時半時点で75.6%。8割を切っていてダムの水位回復へ「恵みの雨」が期待されます。
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