2026年春のオープンを目指して建設されている高知市五台山の新展望台。1000を超える応募の中から、新しい名称が決定しました。
株式会社みんぷろ 三谷剛平社長:
「新展望台の名称は『五台山展望台 ソラミアン』に決定しました」
6日、整備と運営を担う企業「みんぷろ」の三谷剛平社長が、浜田知事と桑名市長の前で新名称を発表。「五台山展望台 ソラミアン」という名称は、高知市在住の男性・高松和永さん(70代)の提案です。「空を見る庵」という意味が込められた造語で、空とのつながりを象徴しています。全国各地から応募があった1346点もの案から選ばれました。
株式会社みんぷろ 三谷剛平社長:
「多かったのは『五台山展望台』。『五台山展望台』が皆さんの頭にあるのでいいんじゃないかというのも多かった」
以前五台山にあった展望台は、老朽化や耐震性などの不安から3年前に閉鎖され、現在、同じ場所に新しい展望台を建設しています。高知市内を一望できる展望台の下のフロアにはレストランや宿泊施設が入る予定です。
株式会社みんぷろ 三谷剛平社長:
「使っていただくほど愛着が出てくる名称だと思っておりますので、多くの方に使っていただきたいなと思います」
「五台山展望台 ソラミアン」は2026年春ごろに開業予定です。